強みを素直に認める
- tsunagulator
- 4 日前
- 読了時間: 3分

こんにちは!つなぎゅれーたー事務局の横尾彩奈です。
GWも終わり、「五月病」なんて言葉がちらほら聞こえる今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私は、2月末に前職を退職し、2ヶ月ほど自由な時間を楽しんでいましたが、先月からいよいよ転職活動を始めました。初めての挑戦に戸惑いながらも、履歴書を書き直したり、職務経歴書を作成したり、面接練習をしたり…仕事をしていた時とはまったく違う、慌ただしい日々を過ごしています。
今日は、そんな転職活動の中で気づいたことをシェアさせてください!
自分の強みを知るって、意外と難しい?
転職活動を始めてからというもの、履歴書を何度も書き直し、自己PRを考え直す中で、自分の強みや得意なこと、そしてそれに伴う実績が明確になってきました。
少し変な話かもしれませんが(笑)、転職活動を通してようやく「これが私の強みなんだ!」と気づけたんです。そして、それがただの感覚ではなく、ちゃんと実績として裏付けられていることにも驚きました。
言い逃れできない「私の強み」に、改めて出会った瞬間でした。
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強みを言葉にするのって、こんなに難しいの?
ところが、いざ面接で「あなたの強みは?」と尋ねられると、なんとも言葉が出てこないのです。自分の強みを認めたはずなのに、急に躊躇してしまう自分が登場しました。
「そんなことないよ」「たまたまだよ」「自分で強みを言うなんて、恥ずかしい。謙遜しなきゃ!」
頭の中でこんな声がささやき、せっかく準備した答えがうまく伝えられないのです。
その度に、面接が終わるとぐったり…。強みを言葉にするだけで、どうしてこんなに疲れるのかと不思議に思っていました。
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強みを認める訓練中!
それでも、面接のたびに何度も自分の強みを言葉にしているうちに、だんだんとその「躊躇する自分」が遠くへ行くようになりました。完全にいなくなったわけではありませんが、少しずつ「強みを言葉にすること」に対する抵抗感が減ってきたのです。
「自分の強みを声に出して伝える」と、その声は自分自身の耳にも届きます。面接という場を通じて、自分の強みを自分自身に教え直しているのかもしれません。まるで「自分の強みを認める訓練」をしているかのように。
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謙遜が美徳な日本だからこそ
思えば、私たちは「謙遜は美徳」として育ってきました。だからこそ、強みを言葉にすることがこんなにも難しいのかもしれません。
でも、強みだけでなく、自分の美しさや尊さも「いえいえ、そんなことは…」と否定してしまうのは、もったいないことですよね。
これからは、自分の強さも、得意なことも、美しさも、もっと素直に認めていきたい。
「いえいえ、そんなことは…」を「ありがとう!」に変えて、自分の価値をちゃんと受け取れる自分になりたいと思います!
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あなたも「強みを認める訓練」、してみませんか?
私の気づきをシェアしましたが、あなた自身も「自分の強み」を認める練習をしてみませんか?
面接だけでなく、日常の中で「これが私の得意なこと!」と声に出してみると、少しずつ自己認識が変わっていくかもしれません。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
次回もまた、私の気づきをシェアさせていただきますね!
あなたも「本当の自分」に会いに行きませんか?
つなぎゅれーたー:
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