視線の先にある未来
- tsunagulator
- 6月19日
- 読了時間: 3分

こんにちは!つなぎゅれーたー事務局の彩奈です🌺
気がつけば、もう6月も後半!そして既に暑さが半端ない(笑)、そんな中でも心が晴れるような出来事がありました。
それは、30年来の友人と久しぶりにゆっくり会えたこと。
女同士、たわいもない話から深い話まで花が咲き…その中で、とても素敵な話を彼女から聴けたんです。
今日は、そのシェアをさせてください🌿
彼女が「実は最近バイクの免許を取ったの」と言ったときは、びっくり!
30年の付き合いの中で一度も聞いたことがなかったチャレンジ。
きっかけはパートナーの影響だったそうですが、それにしても彼女の変化がとても嬉しくて。
「で、バイクって楽しいの?」と聞くと、
彼女はちょっと誇らしげに、こう答えたんです。
「人生の哲学を見つけちゃったかも✨」
えっ?哲学?と耳を傾けると、こんな話をしてくれました。
「バイクを運転するときって、ハンドルの動かし方とか、体の使い方よりも、
どこに行きたいか、そこをちゃんと見ることが一番大事なんだよね。」
視線をしっかり進行方向に向けていれば、バイクも体も自然とそっちに動いて、ちゃんと目的地に着く。
でも「ここのカーブはこうだから、重心は…」なんて頭であれこれ考えていると、かえって転びやすくなるんだとか。
それを聴いて、私はハッとしました。
「それって人生も一緒かもね」と。
この話をえまさんにしたら、「馬も同じだよ」と返ってきました🐎
「乗っている人が行きたい方向を見ていないと、馬は動けないんだよね」と。
“頭で考えるよりも先に、自分が進みたい方向をしっかり見る”
この言葉が、じわじわと心に染みてきました。
大人になると、つい経験や損得、過去の失敗や周りの声を優先してしまい、
「失敗したらどうしよう」とか「これが正解なんじゃないか」とか、
知らないうちに“思考”で未来をコントロールしようとしてしまう。
でも本当は、まず自分の心が動く方向を見つけて、そこを見つめ続けることが大切なんじゃないかなって。
視線を向けるだけで、体も流れも自然と動き出す。
私自身、最近ちょっといろんなことで悩んでいたから、この言葉がすごく響いたんです。
行きたい場所があるなら、まずはそこを見る。
ハンドルは、あとからちゃんとついてくるんですね。
そうそう、今月開催された「ザ・ファンデーション」のクラスでも、参加した皆さんが
まさにそんなふうに“行きたい方向”を見つけ、軽やかに選択し始めているのを眩しく感じています✨
そして、なんと早くも次回開催のリクエストが…!
えまさんの夏のスケジュールがすでにいっぱいとのことで、次回は9月に開催予定です。
気になっている方は、ぜひこちらから詳細をチェックしてみてくださいね👇
それでは最後に、あなたへの問いかけをひとつ。
🌟**あなたが今、視線を向けたい先はどこですか?**🌟
さあ、あなたはどんな冒険をする?✨
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