枝豆からのメッセージ
- tsunagulator
- 6月30日
- 読了時間: 3分

こんにちは!つなぎゅれーたー事務局の彩奈です🌱
気づけば、もう今年も半分を過ぎましたね。
年々、月日の流れが加速しているように感じるのは私だけでしょうか?
“光陰矢の如し”をリアルに体感中です(笑)
さて今日は、アルバイト先でふと心に浮かんだ「大切な問い」をシェアさせてください。
私は今、創作フレンチのお店でお手伝いをしています。
シェフと二人で切り盛りする、こぢんまりとした温かなお店。
スタッフは私ひとりなので、簡単な盛り付けや下準備を任されることもあります。
ある日、シェフから「この枝豆、薄皮を剥いてもらえる?」と頼まれました。
…え? 枝豆の“薄皮”?
一瞬、頭の中に「???」が(笑)
手に取ってみると、ぷるん。
あの厚い莢(さや)に守られた枝豆の実には、さらに“薄皮”があったのです!
普段は勢いよくかぶりついていた枝豆。
その小さな豆のひと粒ひと粒に、
こんなにも丁寧な手間が加えられていたことに驚きました。
そして、シェフの繊細なお料理の美しさは、
こうした目に見えない“ひと手間”の積み重ねでできているんだなぁと、じーんと感動。
そのとき、ふと心に浮かんだ問いがありました。
「私は、日々どれだけのことに気づき、どれだけのことに気づかずに生きているんだろう?」
アクセス・コンシャスネスや、えまさんのファシリテートに出会ってから、
私は自分が思っていた以上に「受け取っている存在」なんだと知りました。
わたしたちの身体やエネルギーって、本当に賢いんです。
でも、そんな私でさえ――枝豆の“薄皮”には気づいてなかった!笑
毎年のようにご近所さんからいただいて、お鍋いっぱいに茹でていた枝豆。
香りや味は覚えているのに、食感の“薄皮感”には意識を向けていなかったんです。
「気づく」って、意識を向けること。
どんなに素晴らしいものが目の前にあっても、意識を向けなければ受け取れない。
そう思ったとき、私は枝豆にそっと問いかけられたような気がしました。
『彩奈よ、もっともっと受け取れるんだぞ。
繊細に、丁寧に、日々の中にある“感じる”を味わってごらん?』
実は、繊細に生きるって、ちょっとしんどいと感じていた時期もありました。
でもね、気づいたんです。
繊細さって、
“感覚を楽しむチカラ”でもあるんだって。
それがあるからこそ、世界の美しさや、目に見えないギフトに気づける。
あの夜、枝豆と過ごした静かな時間が、私にそう教えてくれました🌕
ここに宣言します!
わたしは、もっともっと受け取る意欲を持って生きていきます!
そして…その「受け取る意欲」を育てる場所が、ここ、つなぎゅれーたー。
えまさんは、そんなわたしたちの可能性を見つけ、
そっと背中を押し、エンパワーしてくれる天才です✨
もっと気づいて、もっと受け取って、もっと人生を楽しみたい方へ。
つなぎゅれーたーで、一緒に旅してみませんか?
▶︎ つなぎゅれーたーとは?
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