夢からの気づき
- tsunagulator
- 5月28日
- 読了時間: 3分

こんにちは!
つなぎゅれーたー事務局の横山麻子です。
今朝、ちょっとおもしろい夢を見ました。
そこから「なんだ、もっと気楽に生きていいんだなぁ」と感じたので、その気づきをシェアさせてください。
夢の中の私は、小学校のPTA役員で、広報委員を担当していました。
その日は、学校の卒業式と先生方の離任式。
感動的な式が終わり、異動される3人の女の先生方の写真を、もう一人のママ友役員と一緒に撮影するのが、私たちのミッション。
ところが先生方には3〜5歳くらいの小さなお子さんがいて、式が終わった途端に「ママーっ!」と抱っこをせがみに来る。
花束も渡されて、もう大忙し。
さらに時間もなくて、撮影もバタバタ。
しかも、なぜか自分のスマホではなく、PTAのデジカメで撮らなきゃいけなくて、操作もよくわからず…汗だくになりながら、やっとこさ1枚だけ撮影。
で、その1枚を確認してみると――
花束が画面の大半を占めていて、先生たちの顔がちゃんと写ってない。
子どもたちの顔もよく見えない。
かろうじて「花束を持つ3人の人影」的な写真。
「どうしよう…」とママ友と悩んだけど、それしかないので、そのまま掲載することに。
そこで夢の中の私は問いかけを始めます。
「この出来事から何が受け取れる?」
「他にどんな可能性がある?」
「本当は、ちゃんと先生たちの顔が写ってる写真を載せたかった。でも、それができなかった」
その“悔しさ”みたいな気持ちに問いかけを続けると、ふと未来の場面が浮かびました。
5年後くらいのある日、数人がその写真を囲んで笑っているんです。
「このとき、子どもたちが『ママー!』って来ちゃってさ〜」
「花束も受け取ってて、顔見えてないよね(笑)」
「時間なかったから、そのまま広報に載せたんだよ〜」
そんな笑い声が聞こえてきて、
「え、ネタになってる!」と私。
あれ…?
もしかして、完璧にきれいに撮れてたら、こうやって笑える未来はなかったかもしれない?
そう思ったら、急に気持ちがふっと軽くなりました。
「ちゃんとした写真を撮れなかった」という後悔が、愛おしいストーリーに変わっていったんです。
そして、こんなことを思いました。
人生で起きる“失敗”って、案外そんなものなのかも。
その時は真剣に落ち込んだり、自分を責めたりするけど、
時間が経つと「そんなこともあったね」って笑い話になっていたりする。
そこで目が覚めました。
夢の中でも、ずっと問いかけてた私(笑)
現実の今も、クラウドが「◯年前の今日の写真」を見せてくれたりするけど、
キレイに決めた写真ばっかりじゃつまらないなって思います。
ちょっと半目になってたり、変な顔だったり、いろんな表情があるからこそ、その瞬間がリアルで面白い。
だから、うまくいかなかったことも、ちゃんとできなかったことも、
そんなに重く受け取らなくてもいいのかもしれませんね。
それも「今しかない瞬間」のひとつ。
未来にはきっと、笑って見返せる日がくるはず。
こんな風に気楽に生きることを教えてくれたのが、私にとっては「アクセス・バーズ」でした。
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