五感で感じ、六感でつながるスリランカ
- tsunagulator
- 5月4日
- 読了時間: 5分

こんにちは、エマです。
今回のメルマガでは、GW前半に訪れたスリランカの旅についてシェアさせてください。
「いつか行ってみたいな」と思っていた場所が、ふとしたきっかけで現実になった今回の旅。
五感と六感をひらいて出会った、豊かな旅について綴りました。
動物、自然、そして自分自身との対話に興味がある方は、ぜひ読んでみてくださいね。

「スリランカには動物が多いよ」と聞いてはいたけれど、想像以上でした。
サファリで出会った象たちだけでなく、ホテルや街中、さらにはシギリヤロックの頂上にまで、犬や猫たちが自由に歩き、人間と共存している。
エネルギーに気づくと、駆け寄ってきたり、二本足で立って「遊ぼうよ!」と誘ってきたり…
目をキラキラさせながら「待ってたよ、撫でて~」と甘えてくる子もいて、あたたかな交流に心がほどけていきました。
“言葉を超えたエネルギーの会話”は、特別な人のものではなく、誰にでもできること。
そして、繋がれば繋がるほど、話せば話すほど、世界はもっとやさしく、広くなっていく。

今回の旅は、五感をひらき、六感でつながる体験の連続!
バワ建築のリゾートに滞在し、仏歯寺では音楽と太鼓に包まれながらプージャ(祈り)に参加。
サリーをまとって街を歩き、紅茶畑で香り高い茶葉と出会い、
アーユルヴェーダの施術ではボディがまるごと緩むような深いケアを受けました。

どの瞬間も、スリランカという土地の豊かさと力強さに包まれて、
「もっと知りたい」「もっとつながりたい」——そんな気持ちが自然と湧いてくる。
そんな中、思いがけず面白い体験もありました。
ハーブガーデンでは、日本語ペラペラのAbur先生とのハーブクイズ大会(?)に全問正解したり、
気になっていたアレルギーの原因が酸味かもしれないと新たな視点をもらったり、
肝臓への負担を考慮して薬ではなくハーブのオイルをすすめられたり…
自分の身体との対話が、さらに深まった時間でもありました。

夕方には、人生初の占星術セッションへ。
土星と金星のシーズンの話を聞いたあと、先生からのまさかの一言。
「あなた、占星術を学んだら私の弟子トップ3に入ります」
「もし弟子入りするなら、宿泊代は私が出します!」
…まさかのスカウト!?
これまで学んだこともなかった分野で、こんなことが起こるなんて。
人生って、本当にどこに才能が眠っているかわからないですね。

Amaya Lakeでのんびりと過ごした翌日は、早朝からシギリヤロックへ登頂。
そのあと牛車に揺られて村を訪問し、ロティづくりにも挑戦。
素朴でやさしい味わいが、心にも残りました。

そして忘れられないのが、ミンネリア国立公園での象たちとの出会い。
「わたしたちがどんな貢献になれる?」「あなたたちは何を見せてくれる?」
そんな問いかけに、森の奥から次々と象たちが現れ、笑いながら走ってくる象まで…!
わたしたちがオープンでいると、自然も動物たちもこんなふうに応えてくれるんですね。

「いつか行こう」が、突然に叶うこともある。
何年も前、旅の雑誌で見たバワ建築。
いつか行ってみたいと思っていたけれど、その後の旅先はなぜかヨーロッパやアフリカばかり。
でも今年のGW、ふっと「行こう」と思えた。
そうして始まったこの旅は、思いがけないほどの豊かさと出会いに満ちていました。

旅の途中で出会ったすべてが、今もまだわたしの中で生きています。
このスリランカの旅が、あなたの中にある“まだ見ぬ可能性”に、そっと灯りをともすきっかけになれば嬉しいです。
そして実は今、このスリランカという豊かな土地で、TtTA(Talk to the Animals)のクラスができたら素敵だな…そんな新しいビジョンもふつふつと湧き始めています。
エネルギーでつながること。
動物や自然と、言葉を超えた会話をすること。
そんな体験を、この場所で、仲間と一緒にできたら…
それはもう、どんなに深くて拡がるものになるんだろう?
また何か具体的に決まりそうになったら、ご案内させてくださいね。
そして、もしこの旅の話を読んで、
「わたしももっと感じたい」「つながってみたい」
「自分の世界を広げたい」と思った方がいたら——
6月に日本で開催するクラスもご紹介させてください。
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