〇〇はあなたを映す鏡?
- tsunagulator
- 3月18日
- 読了時間: 3分

こんにちは!エマです。
1週間のヨーロッパ出張から戻ってきました!
さて、今日は、私がチェコスロバキアで出会った“とっても賢い犬”の話をしたいと思います。
昨年の春、仕事でチェコスロバキアを訪れたときのこと。毎朝同じカフェに立ち寄ってから、仕事の会場へ向かっていました。そこにはテラス席があり、その日、ある女性が犬を抱いて座っていたんです。
何気なくその前を通ろうとした瞬間、ふわっとエネルギーが引かれる感覚がありました。えっ、と思って目を向けると、その犬が私をじっと見つめているんです。
「こんにちは」とまず飼い主の女性に声をかけ、それから「この子、触ってもいいですか?」と尋ねました。飼い主さんの許可をもらい、犬に向かって「こんにちは。わたしはエマ。よろしくね」と話しかけると…なんと、犬は嬉しそうに私の手を舐めてくれました。
すると、その様子を見た飼い主さんが驚いた表情でこう言ったのです。
「えっ…信じられない!この子、普段はとっても人見知りで、知らない人が近づくとすぐに吠えちゃうんです。」
へえ、そうなの?と思いながら、心の中で犬にそっと聞いてみました。
「それって本当?」
すると、その犬から返ってきたのは…
「いいえ。見ての通り、わたしは人見知りじゃないよ。」
えっ!?
じゃあ、どういうこと?と思ったその瞬間、ピンときました。
この犬は、自分自身が人見知りなのではなく、“飼い主さんが知らない人に近づいてほしくない”という気持ちをキャッチして、それを代わりに表現していたのです!
つまり…
「飼い主さんはあなたに近づいてほしくないの!ワンワンワン!」
と、まるで通訳のように吠えていたというわけ。
なんて賢い犬なんでしょう。
あなたのペット、本当はどう思ってる?
この話を聞いて、「うちの子もそうかも…?」と思った方もいるかもしれませんね。
実は、動物たちは飼い主さんの気持ちをとてもよく察知しています。時には、飼い主さんが無意識のうちに「うちの子はこういう性格」と思い込んでいることを、動物たちが忠実に演じている場合もあるのです。
例えば、
• 「うちの猫はツンデレで甘えてこない」
• 「うちの犬は臆病で、新しい場所が苦手」
• 「この子は食が細くて、すぐに食べるのをやめちゃう」
本当にそうでしょうか?
もしかしたら、あなたの気持ちや思い込みを動物たちが受け取って、それを表現しているだけかもしれません。
動物ともっと深くつながるには?
動物たちは、私たちが思っている以上に知性があり、感受性が豊かです。そして、彼らともっと深くつながることで、私たちの世界も大きく変わるかもしれません。
もし、あなたも「動物たちの本当の気持ちを知りたい」「もっと深くコミュニケーションをとってみたい」と思ったら・・・
動物王国とつながる方法や、動物とのコミュニケーションについて学べる機会があります。
3月と4月には、気軽に参加できる説明会や入門クラスも!!
興味がある方は、ぜひこちらをチェックしてみてください!↓↓↓
あなたと、あなたの動物たちとの関係が、今よりもっと素敵なものになりますように。
Commentaires