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〇〇はあなたを映す鏡?



こんにちは!エマです。


1週間のヨーロッパ出張から戻ってきました!


さて、今日は、私がチェコスロバキアで出会った“とっても賢い犬”の話をしたいと思います。


昨年の春、仕事でチェコスロバキアを訪れたときのこと。毎朝同じカフェに立ち寄ってから、仕事の会場へ向かっていました。そこにはテラス席があり、その日、ある女性が犬を抱いて座っていたんです。


何気なくその前を通ろうとした瞬間、ふわっとエネルギーが引かれる感覚がありました。えっ、と思って目を向けると、その犬が私をじっと見つめているんです。


「こんにちは」とまず飼い主の女性に声をかけ、それから「この子、触ってもいいですか?」と尋ねました。飼い主さんの許可をもらい、犬に向かって「こんにちは。わたしはエマ。よろしくね」と話しかけると…なんと、犬は嬉しそうに私の手を舐めてくれました。


すると、その様子を見た飼い主さんが驚いた表情でこう言ったのです。


「えっ…信じられない!この子、普段はとっても人見知りで、知らない人が近づくとすぐに吠えちゃうんです。」


へえ、そうなの?と思いながら、心の中で犬にそっと聞いてみました。


「それって本当?」


すると、その犬から返ってきたのは…


「いいえ。見ての通り、わたしは人見知りじゃないよ。」


えっ!?


じゃあ、どういうこと?と思ったその瞬間、ピンときました。


この犬は、自分自身が人見知りなのではなく、“飼い主さんが知らない人に近づいてほしくない”という気持ちをキャッチして、それを代わりに表現していたのです!


つまり…


「飼い主さんはあなたに近づいてほしくないの!ワンワンワン!」


と、まるで通訳のように吠えていたというわけ。


なんて賢い犬なんでしょう。



あなたのペット、本当はどう思ってる?


この話を聞いて、「うちの子もそうかも…?」と思った方もいるかもしれませんね。


実は、動物たちは飼い主さんの気持ちをとてもよく察知しています。時には、飼い主さんが無意識のうちに「うちの子はこういう性格」と思い込んでいることを、動物たちが忠実に演じている場合もあるのです。


例えば、

• 「うちの猫はツンデレで甘えてこない」

• 「うちの犬は臆病で、新しい場所が苦手」

• 「この子は食が細くて、すぐに食べるのをやめちゃう」


本当にそうでしょうか?


もしかしたら、あなたの気持ちや思い込みを動物たちが受け取って、それを表現しているだけかもしれません。



動物ともっと深くつながるには?


動物たちは、私たちが思っている以上に知性があり、感受性が豊かです。そして、彼らともっと深くつながることで、私たちの世界も大きく変わるかもしれません。


もし、あなたも「動物たちの本当の気持ちを知りたい」「もっと深くコミュニケーションをとってみたい」と思ったら・・・


動物王国とつながる方法や、動物とのコミュニケーションについて学べる機会があります。


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興味がある方は、ぜひこちらをチェックしてみてください!↓↓↓


あなたと、あなたの動物たちとの関係が、今よりもっと素敵なものになりますように。

 
 
 

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